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冬の気配が深まり、空気が澄んでくる12月。大村湾沿いの景色は一段と透明感を増し、美しさが際立つ季節です。このコースでは、冬ならではの“海の恵み”を味わえる海上かき小屋をはじめ、歴史的建造物の迫力ある景観、冬の海風が心地よい湾岸散策、そして夜景を望む温泉まで、大村湾エリアの魅力をぎゅっと詰め込んで巡ります。
最初に訪れる弓張岳展望台は、冬の朝にこそ美しさが際立つスポット。続いて、冬が旬の「九十九島かき」を味わえる海上かき小屋・マルモ水産へ。海のすぐそばで自分で焼いて食べる牡蠣は、まさに冬のごちそうです。
その後は、1922年に建てられた高さ136mの迫力ある「針尾無線塔」へ。冬の澄んだ空気の中で見る塔は、力強さと静けさが同居した独特の魅力があります。大村湾岸に降りて片島公園で冬の海景を楽しんだ後は、道の駅彼杵の荘で“そのぎ茶”の温かいスイーツや休憩を。最後は、夜景が最も美しく輝く季節にぴったりの弓張の丘温泉へ戻り、ゆっくりと温まって旅を締めくくります。
冬の静かな大村湾を楽しむ、大人の癒しドライブです。
佐世保の街と港、九十九島の絶景を両方独り占め
オープンエアーのテラスやプールを備えた、南欧風リゾート感覚溢れるホテル。佐世保の街や港を一望できる大型ガラス窓の弓張温泉も完備。和食、洋食が味わえるレストランもあり。JR佐世保駅から無料のシャトルバスが運行。
九十九島の海に浮かぶ「かき焼き小屋」で、絶品「九十九島かき」を堪能!
自慢の海上カキ小屋。佐世保名産の「九十九島かき」は、小ぶりながらも濃厚で旨みあふれる味わい。丹精込めて育てられた採れたて新鮮な「九十九島かき」を自分で焼いて食べるとおいしい!夏には「岩がき」も味わえます。
約100年前に建てられた、巨大な三本の電波塔
1922年に完成したコンクリート製3本の塔が正三角形に配置された無線塔。高さ136mで建設された当時は、日本で最も高い建造物であった。真下から見上げる景色は迫力満点。
かつて魚雷の発射試験が行われていた場所
かつてここでは、海軍工廠で製造や修理した魚雷の発射試験を行っていました。約100年前に開設した魚雷発射試験場や、観測所、射場の跡が今でも残っています。
町内外から人が集まる町のローカルマーケット
東彼杵町のお茶をはじめとした特産品や新鮮野菜、お弁当などを販売。隣接する食事処では茶ちゃ焼やそのぎ茶ソフトクリームなどのスイーツが人気です。